毎年恒例、家族行事といえば

おはようございます、河島です。

毎年恒例となっておりますが12月30日はお餅つきです。
私の記憶が正しければ、物心がついてから12月30日は毎年餅つきです。これは河島家では絶対なのです。河島家だけでなく田舎のお宅では12月30日はだいたい餅つきです。

何と言っても家族総出(今となっては3人ですが)の大イベントです。かまどに火をくべ、もち米を蒸すところから始まります。火遊び火の番は私の仕事だと決まっています。

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餅丸め職人の中でも特に腕を認められた者だけが鏡餅を丸める権利を与えられるのです。
(これは毎年私の仕事です)

あんこたっぷりの餡餅と、丸餅をたくさん作ります。なぜこんなにたくさん作るかはわかりませんが、昔からこの量を生産しております・・・。大量生産した後は、畳の部屋に茣蓙を敷き、その上に並べていきます。

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大量の餅は迫力があります。これが噂の映える写真なのでしょうか。ばぁさんにはよくわかりません。
できたてのお餅は庭に生えている柚子をしぼって食べるのが贅沢なのでおすすめです。我が家の酢はこの柚子のことです。酢が必要な時は高枝切りバサミで収穫します。(冬季のみ)

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こういう写真を都会の人に見せると喜んでくれるので嬉しいですが、田舎暮らしというものは経験しなければならない大変さがございます。

今年は余分に帰省して山を冒険したいと思っています。またこのブログで紹介できたらいいなぁ〜と思います。

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