犬狂いとタオルの話

こんにちは河島です。

私、長毛の犬を二頭飼っています。
シェットランド・シープドックという牧羊犬ですが、とっても日々のお手入れが大変です。
トリミングサロンに出していないので、シャンプー・足裏バリカン・耳掃除・爪切り、全部自宅でしています。そんなこんなでシェルティを飼っている私の犬用タオル事情をご紹介します!

まず犬の紹介から。
上の子は茶色(セーブル)でもうすぐ3歳になる女の子、9キロあります。
下の子は白黒茶(ブルーマール)でただいま9ヶ月の女の子、5キロです。

シャンプーの時期は大体3週間に一回、二頭同じ日に洗うと半日以上かかるので時期は少しずらしています。
タオルドライに使うタオルは大体バスタオル一枚、フェイスタオル2〜3枚です。

<私のこだわりポイント>
・タオルドライの前にしっかりブルブルさせること
こうすると、タオルの使用量が減ります。
・タオルドライの前にしっかり足を絞ること
足の毛にかなり水分を含んでいるので足をギュッと掴んで水を切ります
・最初に使うタオルは使い古した綿100%のバスタオル
使い古した綿のタオルは吸収力が良いです。なおかつ分厚いものは避けます。
水を吸って重くなると犬を拭きにくくなるためです。
・家中毛だらけになるのでドライの時は蚊帳に入る
大発見というか、もう蚊帳なしのドライはできません。めちゃめちゃ便利。

<タオルの素材について>
バスタオル→綿100%
フェイスタオル→マイクロファイバー

最初に使うタオルが綿100%なのは、吸収力が良いためなのですが、綿100%はマイクロファイバーに比べると乾きにくいです。

二枚目に使うマイクロファイバーは乾きやすいので、ブロワー(超強力犬用ドライヤーのようなもの)で風を当てながら拭くことでタオル自体も乾き、結果犬の毛早く乾かすことができます。(と思っています)

マイクロファイバーのタオルは、ダイソーのペット用品コーナーに売っているもので、タオルの両端がポケットになっていて手を入れて犬を拭きやすい仕様です。安くて使いやすい優れものです。我が家には6枚あります。


首にかかっているのがマイクロファイバーのタオルです。
(うさ耳はブロワーの音が少しでも軽減されるようにとつけています)

綿のバスタオルは、シェルブランの商品ではナチュラルカラーのような厚みのものが私は使いやすいです。
実際ヨレヨレ〜になってしまったナチュラルカラーを一枚犬用にしていますが、やっぱり良く吸い使いやすいです。

自分で洗わなければ大変さも半減なのですが、下の子はサロンに出したことはありません。自分がやりたいという気持ちが強いので、最初はシャンプーもドライもブラッシングさえもへたっぴでした。
犬を洗ったあとはしっかりと本当にしっかりと乾かさなければなりませんので(生乾きは皮膚病や臭いのもとです)、ぜひタオル選びにもこだわってみてください〜

コメントは受け付けていません。