中秋の名月を満喫

ごきげんよう、何とまだちょっと夏気分だった小林です。
最近、秋の虫達がリーリーと合唱しているのにようやく気付きました。何て鈍感な・・・。

さて、秋と言えば?

そう!お月見ですね。
今年の中秋の名月は10月4日でしたが、何故かブログでお月見の話題が出なかったので遅ればせながらお月見の記事を書きます。

最近は季節の行事をサボりがちだった小林家。
何となく「あ、今年はお月見しよう」と思いたちました。
そして10月4日の当日、とても軽い気持ちで仕事帰りにそごうのデパ地下へ・・・

ウワ行列!!!

いつもは割と閑散としている(コラ)和菓子コーナーには人、人、人。
最後尾はコチラですプラカードを持った店員さんまで出動していました。皆さん、お月見する気満々ですね。
しかし小林諦めない!何と並ぶこと20分・・・ついに月見団子ゲット!
(いつもこれくらいの粘り強さを持っていれば良いのですが)

20171012-1

こちらは『仙太郎』のお月見団子です。
粒餡派とこし餡派で対立しないように・・・と、粒こし半々で購入。
甘ったる過ぎず、餡が少し苦手な私でもとっても美味しくいただけました。やはり美味しいものは好き嫌いの壁をも凌駕してしまうのだと思いました。
そして肝心の月は見たんか、という話ですが。
いくら花より団子、月より団子な私でも勿論見ましたよ!本当にはっとするほど明るくてまん丸でしたね。団子みたい。団子みたい!!(食い気)

ところで。
お月見団子は地域によって形が異なるそうですが、皆さんのイメージはどんな形をしていますか?

兵庫県は白い玉状の中に餡が入っているものが多いそうですが、私は写真のような楕円で周りを餡で包んでいるタイプが普通だと思っていました。
写真の形状は大阪や京都周辺で一般的な形で、月に雲がかかっている様子に見立てているとの説もあるようです。

他の地域ではバーバパパみたいな形だったり、串団子だったり赤血球(?)のような形だったりと多種多様。
中でも変わっているのは、沖縄の「フキャギ」という、団子の周りに潰していない小豆を沢山くっつけた形をしたもの。これ本当にインパクトがすごいので、検索してみてください。ビクッてなります。

来年のお月見では色々な形のご当地お月見団子を食べてみるのも楽しそうですね!

おまけ〜華麗なる母の遊び〜
母が唐突に黒ごまを持ってきて何やら爪楊枝でコソコソしてるなと思ったら。

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そういうのやめて!食べにくくなるから!

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