我が家の遅咲きの朝顔がようやく開花!そばの赤い蕾は出遅れましたね(笑)、
さて、片野の「梅干しつれづれ・第2話」です。
多くの悲しみを発生させたあの豪雨がようやくおさまり梅雨も明けた7月9日、嘘のような晴天となりました。
梅をすっかりおおうくらい梅酢もあがったのでこれは梅を干すチャンス!
次の作業は大ザルに一粒ずつひっつかないように梅を並べる...。
箸でキズをつけないよう、そっと...と思えば思うほど緊張して手に力が入り2〜3個、すっ転がした梅もありました。
実はこのときのザルに並べた写真がありません。ご、ごめん...。
写真撮ったよね...確かに...。
はい、ザルに並べてネットをかけて天日干ししたあの光景は幻だったのだろうか?
という疑惑は残りますが、いたしかたございません。
天日干しに突入した際、ザルに並べてからネットをかけたのは鳥さんよけです。
「こんな塩辛いの食べるかいな」と云われそうですが、心配ですよ。。。
ふわぁっとたちのぼる梅の香りはとっても良いからうっかり巣に持ち帰って、いざ食べたらひっくりかえるかもしれません(汗)
なので、ネットはあくまでも鳥さんの命を守るためです!
そして、家人情報によると夜間もそのまま干したままにすると柔らかいふっくらとした梅干しに仕上がるとのこと...本当かしら??と思ったけど、なんせ初めての試みだし、なんでもやってみよう!!の心意気でその通りに致しました。
五日間の天日干し、夜干しの後、しわの増えた梅干しをまた静かに瓶に戻しました。
灰汁(あく)とり済の赤紫蘇(これは十一さんのもの)をたっぷり梅の上にのせ、冷蔵庫にとりおいていた梅酢もいれたら、ちょうどいい感じじゃ、ありませんか。
あとはこのまま20日から約1ケ月、床下で眠らせたら完成とのこと。
終始一貫して「でっきるっかな でっきるっかな、はてはて フム〜」とうたいながらのっぽさん気分でこの作業に取り組んだチビッコ片野です(笑) 第3話「さてさてホホ−」もチラッとご報告できるでしょうか?!
※ご案内※
神戸で十一の...といえば、奈良漬で有名な黒田食品さんのことです。