先週の小林ブログにありました「100日後に死ぬワニ」のこと、これは深いぞ・・・。
突然失うことになる時間。
コロナウイルスで失われる命が毎日あって、自分に置き換えてみても誰に置き換えてみても辛いっ!
限られている時間なんだと・・その大切さをあらためて知ることに。
今朝、気付いたらこの時計が止まっていて・・・ちょっと不安になったわ。
家人からですが、
「人の大切な時間を奪ってはいけない」と戒めついでに常々説教されます。
それは私がつまらぬ話しをして、結局のところ彼には何の興味ももてないことだったりするから
「それって聞く必要のないことで、僕の時間を君は・・・云々」となるのです。
なかなか厳しい人ですが、正論でもあるから
「ふんっなによ馬鹿ぁぁー聞いてくれてもいいやん」と心で思いつつ説教から逃走。
ただ、性懲りもなく家人に対しては時間泥棒を繰り返す片野です・笑
それとあわせて
中学生のころに母方の祖母が「一番の贅沢は〈時間がある〉ことかな〜」と言ったひとこと。
そのころは宿題や勉強に追われていた私は単純に「なるほどっ!ほんまやー!」と思ったのを覚えております。
そのとき「贅沢」の捉え方を変えた片野です。
今思えば結構大切な教えだったと気付くけど、当時は「時間あってもお金なかったら困るやん」と友達に言われ、戸惑ったことも思いだします。
言い換えれば「お金あっても時間なかったら、困るやん」ですけどね。
それからはずっと、その考え方は自分の中にあって「いつかは時間にゆとりのある生活を」なんて希望がありました。
今は「不確かな時間だから、後悔しない生活を!」に軌道修正しますよ。
フリージアがぽつぽつと咲き始めました
〜 こ の 1 年 〜
自治会の役員をさせていただき、益々時間が欲しい・特に平日の日中に時間がとれたら、他の役員さんに迷惑をかけずにあれこれできたというか、私が心穏やかに焦らず対応できるのになぁと思い続けていました。
平成から令和に移り変わった年、そして役員引継ぎもままならないコロナウィルスという脅威的な事態も起こり、忘れられない一年となりました。
でも、勤務先と家との往復だけで近所付き合いもほとんどなかった私にとって、この一年は貴重でした。
ご近所に顔みしりができるなんて思いもよらなかったし、役員をさせていただいてありがとうございました!という気持ちで一杯です。
さて、明日から4月1日ですね。
自粛という言葉の意味もより切実に感じて、皆さまがご安全に過ごされますように祈ってます。