日曜日、外出した帰り道のこと。
いつもならスーッと通過しちゃう道なのですが、珍しく渋滞して車がちょうど停車して
何か赤いものが目に入る!と思ったら「龍宮城」と書かれた鳥居がございました!
片野は助手席の窓を開け、家人に「寒いっ!はよ閉めて!」と言われるのを無視しながら
シャッターを押したのですが、いつものことながら微妙な写真でスミマセン。
この付近に清盛公ゆかりの乙姫神社なるものがあるらしいとは聞いていたけど、
足を運んだことはなく、この龍宮城の鳥居が神社につながる道だとは・・・。
ぜひ降りて龍宮城まで行ってみたいと思ったら、突然車が動きだしあっと言う間に
夢のまた夢となりました。
そのあとは「龍宮城へ行ってみればぁ—絵にもかけない美しさぁ♪」とむなしく歌って
いたのですが、いつかは行ってみよう・・・と検索してみました。
この乙姫神社(乙姫大明神)は山陽塩屋駅の北2.3キロメートルに位置し塩屋谷川の深い谷底の左岸に鎮座。
承安年間(1171〜74)に平清盛がさざれ石を神体として豊玉姫を祀ったのが創始とされ、下畑大歳神社と言うのが正式名称だそうです。
その昔、水量が多かった塩屋谷川は竜宮伝説の地であったとは・・・。
あかんよねぇ—もっと地元のこと知りましょうよっ!
玉手箱を開けたように白髪になる前に、ぜひ地域探索をすべしと思った私です(笑)