これも植物ホルモンでしょうか?

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片野はいつも見逃してしまいます。バラの咲きはじめを…。
キレイだねと愛でるタイミングがずれてしまう。

うっかりすると手前のバラのように色が白っぽくなってしまうのですね。
― キミの美しい時期を見そびれて残念だよ ―

ツボミがついた時点で"ピンポ-ンッ!”てチャイムがなればいいのに、なんてことを思ってしまった片野です(笑)。

うちの庭だけかもしれませんが秋に咲く薔薇の花は、春にくらべて全体的に花数が少ないのです。

うわぁ~っと咲きませんので、我が家のように薔薇の木の本体が小さいと本当にひっそりという感じになります。

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ただ、香りは春よりも秋のバラのほうが濃厚というか、強くて好い香りに思えます❤

咲くバラの数が少ない分、香りのほうに力が注げるのかな―。

そう、植物を侮ってはなりません。
葉っぱが季節の移り変わるのを感じとって花芽をつけるタイミングを逃さないようにしているそうです。
様々な連携プレーがあってこそ、美しい花が咲く。知れば知るほど奥が深い!

また、今回の大きな台風による塩害のせいで、季節はずれの桜が開花したと聞きました。

ニュースの中で「今の時期は花芽の成長を抑制する植物ホルモンが葉からでている、そしてその葉が落ちてしまって花芽の成長がとまらなくなっ
て一部の桜が咲いてしまった」とのことです。
以前、春の桜が咲く前に何度以上の気温の日が続いて…という開花のしくみを聞いて得心していたけど、またまた学ばせていただきましたね。

しかしながら自然のバランスが少しずつ少しずつ崩れてきている…
「あぁ…こまった。。。」きっとそういっている地球のつぶやきが聞こえてきそうです。

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