まだまだ実家にいた学生の頃、北海道に凝っていた兄が行くたびにカニを送ってくれていたせいもあってカニはあまり好きではありません。冬のお鍋に入っていても出汁としか思っていないので最後まで残って雑炊の具となることが常々です。
そんなカニに似せて作られている「カニカマ」、実はわたくし宮田の好物です。
ちくわやかまぼこといった魚の練り物製品は全般的に好きなのですが中でもお手軽でなんちゃってなところが特にお気に入りです。
サラダに良し、酢の物に良し、夏の友もずくにはマストです!
炒め物の具に足したり、卵焼きに入れてみたりと冷蔵庫にあると非常に役立ちます。
こんな人間がまさか他にもいるとは思ってもみませんでした。
図書館で見つけた時は衝撃でした。こんな本が存在するなんて!
「そうそうこうやって食べてる!」というお馴染みメニューから「これ美味しそう。試してみよう!」という驚きのメニューまで幅広く掲載されています。でも全般的に誰にでも作れそうな簡単レシピなのでぜひおすすめです。
アボガドと一緒にカニカマがカリフォルニアロールに入っているのは皆さんも御存知かと思いますが、ヨーロッパやアジアでも大人気なのはこの本で初めて知りました。
知れば知るほど奥深い「カニカマ」の世界。
一緒にカニカマファンクラブへ入りませんか?(笑)