久しぶりにしっかりとした雨が降っていますね。
本日は二十四節気の一つで、雨水(うすい)にあたります。
暦をみて「雨水」とあったので今日の天気にぴったりだ!と単純に思った私です。
雨水とは、雪が雨に変わり雪解けが始まるという日で、忍び寄る春の気配に草木が蘇るという意味があるそうです。
枯れ草だらけの庭が濡れた景色は美しくありませんが、それでも雨が降るとネギが妙に元気づいて見えたりするから不思議です。
春の気配・・・あちこちで感じ始めています。
これは標高216mにある静岡の久能山東照宮にて見かけた4基ある天水桶のひとつ。
今朝、暦の文字を見た時、雨水が満々と溜まっていたこの徳川の家紋入りの天水桶の事を思いだしました。
何リットルの水が入ってるんだろう・・・なんて考えながら撮った写真です(笑)
天水桶は災害時、消火活動に必要な大切な水を溜めておくためのもの。
夏なら蚊が発生しないよう木製のフタで覆いその上に手桶を積み重ねていたとか。
旅先の様々な場所(神社仏閣etc)で今も残る天水桶になんとなく魅せられる私です。
さて、話はかわって
先日の漬物用に干した白菜の写真を見た友人に「コレコレ色彩悪すぎるデショ」と言われ、改めて見たら本当に悪かった・・・(ゴメンナサイ)!
そっ、そうですよねっ! あれはちょっと・・・。
で、リベンジの写真がこちら ↓ (あんまり変わらんけどと思いつつ・笑)
土、日、月と日中に陰干して、昨夜「美味しくなぁーれ!」と念じながら塩をふって漬け込みしたばかりのものです。
以前使っていたネジ式の重しがついた容器が壊れ、今は間に合わせプラスチックケースにいれております。
そして重しは2リットルの水。(状況によっては水増しします)
できればいつかもっとどっしりした感じの漬物容器が欲しい。。。
陶器がよいか?ホーローのものか?お気に入りの一品になるものを手にいれたいと日々検索中の片野です。