今週の読み本はこの2冊なり♪

こんにちは、片野です。
先日、夢のような光景を見ました。。。
このことはまた今度お話ししますが、私にとって 
日常から「 ゆめ か まぼろし か 」 という世界に導いてくれるのは書籍です。

絵本や童話の読み聞かせからはじまって、自分で本が読めるようになってからはもっと様々な夢の世界へ旅立てるようになりました。
だから、外にでかけなくてもいいんですよねぇ~ (優雅に遊べぬ負け惜しみではないよ、ホント・笑)

20190712

今週、図書館で借りて読んでいる本はこの2冊。
朝や日中の明るい時間に読むのは、東野圭吾著「マスカレード・イヴ」にしています。
これは今年のはじめに映画化された著作、第1弾「マスカレード・ホテル」のなかで初めて知りあう<若きエリート刑事・男性>と<ホテルのフロントクラーク・女性>が出会う前のお話しです。
接点はあるのですが、もちろん出会う前のお話しなのでそれぞれが個別で物語の主人公となり、ミステリーはつながっている。。。となるわけです。

あともう少しで読みおえますが、東野圭吾さんのミステリーは高鳴るほどのドキドキがなくても(失礼!)ページをめくる手がトマラナイ・・・。
どんどん引き込まれるから不思議です。このイヴの次巻「マスカレード・ナイト」も早く読んでみたいです♪
ちなみに本の表紙のアイマスクはタイトルのマスカレードには仮面舞踏会の意味があるからなんですと・・・。

そして夜、お布団の中で読んでいる畠中恵著「つくもがみ笑います」はつくもがみシリーズの第3巻め。
今風にいえばレンタルショップ(損料屋)を営む姉弟の店で100年以上生きてきた道具の神様(つくもがみ)たちが主人公になる、これも不思議で愉快なお話しです。
寝る前に読むのにちょうどよいストーリー・・・。
大切にされた道具に魂が宿っているというのはちょっぴりコワイけど、日本にある万(よろず)の神信仰を佳い心だなと思っている私にとっては充分ありのお話しでおもしろきおすすめ本です❤

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