山椒の下ごしらえ

おはようございます。河島です。

先日、山に入った時に自生している山椒の木をみつけました。
あることは知っていたんですが、実がたわわについているじゃあないですか!

友人が収穫して分けてくれたので、はじめて山椒の実の下処理なるものをしてみました。

20190612

水にさらしている写真ですが、本当に・・・大変・・・。
まず水洗いしたあと、水につけること2時間。そして5〜6分湯でて、また水につけて2時間・・・。

そのあと細かい枝などを取り除きます(この作業が気が遠くなります)

下処理を終えて、乾燥したあとは佃煮とか、塩漬けとかいろんなものに変身できるようなのですが、面倒くさがりの私は全て醤油につけました。(醤油に浸して置いておくだけなのでとても簡単)

常温で2週間ほどしたら熟成しておいしくなるようなので、そっと見守っております。
それにしても、袋に入れて持って帰っている途中も下処理をしている時もすごく良い香りが漂っていました。
時期的には少し遅いので実が硬くなってしまっていましたが、今年美味しければ来年もう少し早く収穫して毎年の行事に加えたいものです!

余談ですが、写真の右端においてある実は、びわです。これも自生しているものを収穫して持って帰ってきました。なんでもあるなぁ。

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