砂の美術館に感動!!大満足!

わたくし、侮っていました!
深く反省いたします!・・・といきなりの謝罪でスタートさせていただきます。

それはですね、2019年の大晦日に訪れた鳥取県の美術館での出来事です。

旅行の見学コースに入っていなければ、あの広大な砂丘だけを見て満足していたかもしれません。

しかし、残念ながらあの日は風が強く、雨も途中から降りだしたので砂丘の入口へ行くリフトが止まったので、ではチケットも手に入れている「砂の美術館」へ行くべしとなり、まるで期待せずに訪れたのです(これが謝罪理由)

で、行ってみてビックリ!!感動したぁ!

館内に入る前の道中にもいくつかの砂像が置かれておりまして
説明読まなくても誰なのかすぐにわかるよっ! すごい!

ほらっ!マザー・テレサ!
今にも優しい声を発してくれそうなその姿におもわず私も手を合わせたくなるほど。

傘をさして写真をとるときも風が強くて頭上のテントだけでは雨風があたって崩れないかとーとても心配になりました。

そして館内に足を踏み入れて思わず「うおぉー!」と声がでた。
もちろん誰なのかすぐにわかるよっ!

生きてそのまま目の前におられるかのようなインド独立の父ーマハトマ・ガンジーー!
(現地の発音に近づけるため最近はガンディーと呼ぶそうですね)

とにかくわたくしの感動がわかっていただけますでしょうか?!

どうやったら砂でこんなに繊細に作れるのか?_?
手足に浮き上がる血管。筋肉と骨の存在が想像できるんです。
足にかかる布のひだ、眼鏡とその奥の眼差しまで・・・
これを作ったひとたち!すごいよぉっ!

ほ ん と う に 素 晴 ら し い っ !

違う作品で都市がにぎわっているスターモスクの1シーンがありましたが大勢の人々が事細かに表現されていて、その精巧さにぶわぁーって鳥肌がたちました(凄さに驚いた!)

片野がこの度、ラッキーにも鑑賞できた第12期の展示「砂で世界旅行・アジア編」は今年の1月5日までの開催でした。
なので残念ながらもう終了しており、現在、次の13期の砂像制作ならびに館内整備のためお休み中だそうです。

再度申し上げます!
皆様!ご注意くださいね! 4月17日まで「砂の美術館」は休館中ですよー。

次の第13期「チェコ&スロバキア編」は2020年4月18日から開催されますので
もし機会がございましたらぜひ足を運んでみてください!
きっと感動されるはず!!!

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