心よりお見舞い申し上げます

昨日の朝発生した大阪北部地震で被害を受けられた皆様に心よりお見舞い申し上げます。
不安を抱えた状況ではありますが一日でも早い復旧と心穏やかに過ごせる日常が取り戻せますよう心からお祈りしております。

神戸の私の住まいは突き上げられたあとの横揺れで衝撃も時間も大阪に比べるととても短いものだったと思います。
カレンダーや和室の照明の横揺れがなかなか止まらず、それをしゃがみこんで見つめているだけの自分。

どこにおいても起こりうる地震への心構えは最近多発しているからこそテレビでも書籍でも訴えていました。
それでもいざとなると...。
阪神淡路大震災の経験がありよみがえったのは心構えより、恐怖だけだったのは反省せねばと思っています。

20180619-1

昨日は阪神電車やJRを利用して通勤している我が社の社員は地震があった時間にはすでに神戸市営地下鉄に乗車していたので、ゆっくり走行に変わったもののちゃんと全員が無事出社することができました。
神戸市営地下鉄は地震発生時に緊急停車しましたが、安全確認後スピードをおさえての走行となりました。
その為、時刻表通りの運行がムリなので佐藤さんが撮ってきてくれたこの写真のような表示になっているんですね。

阪急電車にて通勤している家人は六甲駅を出発後に地震が発生したため、車内に昼前までカンヅメ状態となり下車させてもらえなかったそうです。
そこから夙川駅まで3時間30分ほど歩いたところでようやく電車が動いたので会社に出勤できてヨカッタということですが、線路に下りて歩きはじめ、皆が整然と、そして黙々と進む姿に(自身も含めて)言い知れぬ感動を覚えたそうです。
それにしても、昼食抜きでスーツ姿に重い鞄を提げて革靴で3時間以上の徒歩はきつかったと思います。
日に焼けて真っ赤になって帰ってきました(おつかれさま!!)

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私のストレス解消の聖地から見る眺めは今日も変わりなく(手前に写る樹木が伐採されたので以前よりすっきり!)明石海峡大橋までなんとか見渡せます。
平凡な日常が有難いことだと、いつもこの場所に立ちながら考えている片野ですが本日はなおさらそう思いました。

皆さん、まだ余震が続いていますのでくれぐれもご用心くださいね。

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