林明子原画展に行ってきました

おはようございます。河島です。

早いもので、今年も残す所あと十数日。
今年はどうやら思い残すことの多い年になりそうな予感です。

さてさて先日紹介した「冬にオススメ絵本のすすめ」の林明子さんの原画展がタイミング良く伊丹私立美術館で開催中とのことで、出不精に鞭をうって出かけてきました。
教えてくれたボスと営業M氏に感謝です。

20171220-1

美術館に入るとすごい人でびっくり!チケットを買うのにも並びました。展示の前には引き出しのインスタレーションが。引き出すと何かが隠れています。

20171220-2

私の大好きな作品「とん ことり」のふたりのものも。

20171220-3

広い壁には「はじめてのおつかい」の表紙の巨大パネルがあり、みぃちゃんが買った牛乳を手に持って写真が撮れるスペースになっていました。私も家族連れや子供たちにまじって撮影しました。(いい歳ですが)

展示室もすごい人でなかなか自分のペースで見るのが難しかったのですが、好きな作品の原画がこうなっていたのかととても感激しました。

林明子さんの作品は本当に暖かい絵、懐かしい雰囲気が特徴的で、特に子供の描写には涙がでそうになることがありますが、その秘訣はたくさんの子供たちを自分の目で見てきているからだとわかりました。

なんとなんと実物の「こんとあき」の「こん」がいました。これには一番感激!実際に林明子さんがモデルにした私物らしいですが、本当にそのままのこん。連れて帰りたかったです。

絵本のひきだし 林明子原画展は12月24日(日)まで伊丹私立美術館にて開催中です。
兵庫県内の小中学生はココロンカード呈示にて入場無料らしいですよ。(兵庫県民じゃないからココロンカードが何なのかわからん)今週末までなので、ぜひ行って癒されてきてください!

コメントは受け付けていません。