にゃ〜にゃ〜にゃ〜、にゃぁにゃぁにゃ〜
これを正しい音程で口づさめたあなた！
あなたは立派なスターウォーズファンです。
2年ぶりの続編をついに観てきました。（2回）
前作では新しい登場人物として黒人のフィンが物語のカギを握っていましたが、今作ではアジア系の女性ローズが重要な役割を担っています。
冒頭にもローズのお姉さんという設定のアジア系女性が登場して少しびっくりしましたが、同時により親近感を覚えました。
人間とは異なる外見の仲間たちがたくさん登場するSWの世界は現実の世界の縮図のように描かれているのでしょうか。
サブタイトルでもある「最後のジェダイ」≠ルークがどうなるのかが気になるところでしょうが、それよりもフィンをかばって負傷したローズの
「勝つことは敵を憎むことではなく、愛する人を守ること」というセリフが忘れられません。
日本の戦争映画に描かれるような
「なぜ人々は無謀と思える戦いに挑んだのか？」
「それは愛する人々をただただ守りたかったから」
というのと同じ想いのような気がしました。
３部作の予定なので次作が気になるところですが、新しいジェダイとその先を担いそうな時世代の登場ますます目が離せない宮田なのでした。
