厄除大祭はじまりました

昨日から「やくじんさん」が始まっています。
片野が何度かご案内したことがある多井畑厄除八幡宮では毎年1月18日から20日の3日間に渡って厄除祭が行われます。
明日は土曜日なのでかなりの賑わいになると思います。

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私は厄年に関係なく毎年必ずお参りにきます。
今回この厄除祭の日程に丁度用事が重なりそうだったので、先日の日曜日(14日)の朝に参拝を済ませてきました。
そして朝だし厄除祭の日じゃないからきっと誰もいない静かな境内だろうと想像して行ったら...
なんと厄神さん横にある小さな駐車場があと少しで満車になるくらい、お参りに来られていてビックリ!!

階段を見上げたらすでに降りてこられる人々もあって、皆さん早起きなのね?!と違うことで感心してたら、家人に「もう8時半すぎだからぜんぜん早くないやろう」って、暗に私の寝坊助を非難されました(笑)

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多井畑厄除八幡宮はシェルブランのある地元、兵庫県神戸市須磨区にあります。
我々はご近所なので子供のころから「たいのはたのやくじんさん」と呼んで親しんで参りました。
こちらは源義経が一の谷の合戦の際に祈願したといわれ、日本最古の厄除けの霊地と伝えられているのです。

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ちなみに今年(平成30年)の厄年は
男性は 昭和33,52年,平成6年生まれの方
女性は 昭和33,57,61年,平成12年生まれの方 だそうです。

厄年とは、災難や障りが身に降りかかりやすい年といわれます。
厄年にあたるその前後も前厄(まえやく)・後厄(あとやく)というので気遣う年が増えますね。

人生の中での大きな転機・節目を迎えるこれらの年に、災厄が身に降りかからないよう、神社にお参りして厄祓いをして過ごすというのは誰しもが信じて行うことではないかもしれません。
でも気分も落ち着きますしね、かたのはちょっぴりおすすめしますよ〜。

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一瞬見まちがったかと思ったこの猫ちゃんのように、私も神の御加護をいただきにこれからもせっせと厄神さんには通うつもりです。

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